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2021/8/25

FCホールディングス子会社、「地域新MaaS創出推進事業」の先進パイロット地域に選定

当社の子会社である株式会社福山コンサルタントが代表企業を務める「きやま地方創生モビリティ研究会」は、経済産業省が公募した令和3年度「地域新MaaS創出推進事業」に応募し、この度「先進パイロット地域」として選定されました。
 
「地域新MaaS創出推進事業」とは、経済産業省が進める「スマートモビリティチャレンジ」の取組の一環であり、新しいモビリティサービスの社会実装と高度化を促進するため、先進的かつ全国横断的な課題に挑戦する地域を選定し、持続的な事業モデルの創出を目的とする事業です。本事業は、地域の課題を解決し、市民生活の質を向上させるとともに我が国の主要産業である自動車関連産業の国際競争力を維持・強化する観点からも期待が高まっています。

<事業概要>
課題が指摘される現在のコミュニティバスに代わって、「高頻度シャトルバス」と「オンデマンド交通」を組み合わせた先進的なモビリティサービスを導入し、サービスの受容性や事業性について検証します。
また、当サービス活用により収益性向上やコスト縮減効果が期待できる他の施設・事業と連携し、その相乗効果や持続可能性についても検証します。

<実施体制>
代表企業:株式会社福山コンサルタント
参加団体:佐賀県基山町、九州経済連合会、熊本学園大学、有限会社基山タクシー、基山町商工会、学校法人東明館学園、佐賀県、一般社団法人EMoBIA、西日本鉄道株式会社、九州旅客鉄道株式会社、西日本高速道路株式会社、九州電力株式会社、西鉄バス久留米株式会社

FCホールディングスグループは、今後も地域特性や持続可能性を踏まえた新たなモビリティサービスの導入検討を通じて、地域の活性化および社会の持続的発展に貢献していきます。

経済産業省ウェブサイト
https://www.meti.go.jp/press/2021/08/20210824001/20210824001.html