2022/10/17
「地元産ホップを使った多主体協働のSDGs取組みを北橋北九州市長に報告」
当社の子会社である株式会社福山コンサルタントと株式会社エコプラン研究所が参加する響灘ビオトープ共同事業体(響灘JV)が主体となり地元の団体・企業で組織する「響灘ホップの会」は、10月11日に北橋市長に面会し、当会のSDGsの活動を報告しました。
当会は北九州市において、農園だけでなく幼稚園、学校、企業、市民センターなど市民参加型で、ビールなどの原料であるホップを栽培し、そのホップを原料に地ビールやヘア化粧品などを開発・販売するSDGsまちづくり事業を2020年より実践しています(添付資料参照)。
また今年度は、これまで捨てられていた栄養価の高いビール粕(ホップ)を使ってコッペパンを製造し、小学校給食として提供するなど、持続的な社会問題に関する児童教育にも貢献しました( 添付資料参照)。
これらの当会の様々な取り組みについて、下記のとおり市長にご報告しました。
【報告事項】
①多様な機関、世代によるホップ栽培活動報告
②上下水道局とコラボし、わさびを隠し味にした地ビール完成報告
③ビール粕を使ったコッペパンの開発と学校給食への提供報告
④規格外ホップを使ったヘア化粧品完成報告
FCホールディングスグループは、今後も環境に配慮した技術の活用や新しい価値の創造により、地域活性化及び社会の持続的発展に貢献します。