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お知らせ
FCホールディングス子会社「AIを活用した下水道管路の劣化状態診断に係る特許を取得」
2023/6/28
当社の子会社である株式会社福山コンサルタントは、AIを活用した高精度、高効率な下水道管路の劣化状態の画像診断技術を開発し、関連特許を取得しました。(公益財団法人日本下水道新技術機構との共同特許、特許番号:7270803号)
全国で約50万km存在する下水道管路は、今後急速に老朽化が進展する上、予算的な制約と技術継承の課題もあるため、これまで以上に点検・修繕の効率性と信頼性の両立が重要となっています。
本技術は、画像診断を実施すべき劣化の種別と位置を絞り込むことによって必要のない処理を排除し、高精度かつ効率的に劣化診断を行う手法です。この技術開発により、これまで金銭的・人的コストが課題であった下水道インフラの持続的な維持管理の実現や災害時の被害軽減に貢献することが期待されます。
今後は、この画像診断技術に損傷検出技術を組み合わせた管路損傷自動検出システムを開発、実装することで、より効率的な下水道管路調査の実現を目指すとともに、昨年11月に取得した「分流式下水管への侵入水推定に係る特許(公益財団法人日本下水道新技術機構との共同特許、特許番号:7143542号)」と合わせて下水道関連事業を推進していきます。
FCホールディングスグループは今後もAIなどの先端技術や自社の保有する技術を掛け合わせ、安全安心な社会の実現に貢献していきます。
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全国で約50万km存在する下水道管路は、今後急速に老朽化が進展する上、予算的な制約と技術継承の課題もあるため、これまで以上に点検・修繕の効率性と信頼性の両立が重要となっています。
本技術は、画像診断を実施すべき劣化の種別と位置を絞り込むことによって必要のない処理を排除し、高精度かつ効率的に劣化診断を行う手法です。この技術開発により、これまで金銭的・人的コストが課題であった下水道インフラの持続的な維持管理の実現や災害時の被害軽減に貢献することが期待されます。
今後は、この画像診断技術に損傷検出技術を組み合わせた管路損傷自動検出システムを開発、実装することで、より効率的な下水道管路調査の実現を目指すとともに、昨年11月に取得した「分流式下水管への侵入水推定に係る特許(公益財団法人日本下水道新技術機構との共同特許、特許番号:7143542号)」と合わせて下水道関連事業を推進していきます。
FCホールディングスグループは今後もAIなどの先端技術や自社の保有する技術を掛け合わせ、安全安心な社会の実現に貢献していきます。